【植毛費用】頭皮1平方センチメートルに自毛植毛する費用は?

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自毛植毛で1平方センチメートル増毛する費用【目安】

人の髪の毛は「1平方センチメートル」あたり何本ほど生えているのか?個人差はあるようですが、およそ「120〜200本程度」と言われています。頭髪全体でみると「10〜15万本」と言われており、個人によって差があるのが分かります。

 

おでこが広い男性

 

1平方センチメートルってどのくらいの大きさか?学生さんなら当たり前に分かるかもしれませんが、社会人だと忘れている人も多いのではないでしょうか?

 

1平方センチメートルとは「縦1センチ×横1センチ」の面積になります。「0.5センチ×2センチ」も「0.25センチ×4センチ」も同じく1平方センチメートルになります。

 

物差し

 

自毛植毛」したいと考えている人の多くは、生え際や頭頂部への移植になるかと思います。私の場合はM字ハゲの修復をメインにした生え際の植毛を検討したわけですが、その際に自分で増やしたい面積を測定してみると、だいたい縦に1センチ、横に15センチほど必要でした。

 

「1×15=15平方センチメートル」に必要な本数は、先ほどの1平方センチメートルあたり「120〜200本」を使って計算すると、少なくて「120×15=1,800本」、多くて「200×15=3,000本」ということになります。

 

1平方センチメートルに植毛する場合の費用は?

 

では、実際に1平方センチメートルに植毛する費用についてご紹介したいと思います。ここでは、圧倒的な国内シェアで評判の「アイランドタワークリニック」の植毛費用を使って概算を出してみたいと思います。

 

頭皮

 

アイランドタワークリニックの場合、1グラフト「1,200円」の費用が発生します。「グラフト」又は「」とも呼ばれますが、これは簡単に言えば「毛根」のことです。

 

人の毛根には1か所で2〜3本程生えていると言われます。ですので、1グラフトで増やせる髪の毛の本数は2本ほどになります。

 

1平方センチメートルあたり200本として、グラフトにすると100グラフト必要になります。ですので、「100×1,200円=12,000円」に基本治療費200,000円を足して、「合計212,000円」となります。実際には100グラフトしか植毛しないケースは稀でしょうが、金額上はこうなります。

 

頭皮1平方センチメートルの自毛植毛費用は「212,000円」也

 

私の生え際(15平方センチメートル)に植毛する場合の費用は?

 

では、私の生え際の場合も計算してみましょう。先ほどの少ない場合1,800本、多い場合3,000本で何グラフト必要になるのか?単純に割る2すればいいので、少ない場合は900グラフト、多い場合は1,500グラフトが必要になります。つまり、私の生え際を植毛で増毛する場合は、900〜1,500グラフト必要という計算になります。

 

万札

 

アイランドタワークリニックの場合は1グラフトが1,200円でしたので、「1,200円×900グラフト=1,080,000円」、「1,200円×1,500グラフト=1,800,000円」という計算になります。

 

更に、これに基本治療費200,000円がプラスされた費用、つまり少ない場合が1,280,000円、多い場合が2,000,000円が私の生え際植毛にかかる費用の目安ということになります。

 

頭皮15平方センチメートルの自毛植毛費用は「128〜200万」也

 

自毛植毛の費用を高額とみるか低額とみるかは考え方次第?

 

費用だけ見ると、やはり自毛植毛というのは高額ですね。私の場合は生え際が後退した人の中でも重度の部類に入ると思いますので、約120万以上の費用が発生するという見積もりになりました。多くの患者さんは100万前後での治療が多いようですが、このくらいの予算は覚悟しておく必要があるでしょう。

 

額にお札

 

ただ、自毛植毛にはランニングコストが殆ど発生しません。育毛剤やカツラだったら、5年、10年、15年と薄毛を晒したくない期間はずっと費用が発生することになります。

 

カツラだったら、年間で50〜100万近くかかるものもザラにありますね。年間50万だったら、10年で500万…。しかも、不自然だったりするし…。一般的に言われている薄毛対策のコストの目安は以下の通りです。

 

治療法 10年コスト(目安) 効果
内服薬 約100万 効果が出るまで半年以上かかる。必ず効果が出るとは限らない。
育毛剤 約100万 効果が出るまで半年以上かかる。必ず効果が出るとは限らない。
カツラ 約500万 維持の為に月1度店舗でメンテが必要。不自然になるものが多い。
発毛サロン 約1,500万 医学的根拠がない治療。必ず効果が出ると限らない。

 

自毛植毛だったら、自分の髪の毛が「半永久的」に生え続けてくれます。カツラのように月に1度メンテナンスで店舗に足を運んだり、取れるのではないか、ずれるのではないかといった不安を抱えながら生活する必要がありません。伸びたら散髪するだけで済みます。しかも、自分の髪の毛だから自然です。

植毛クリニック1,000グラフト費用比較

早速ですが、大手植毛クリニックの費用を比較してみたいと思います。分かりやすく、一般的に多い1,000グラフト植毛する場合の費用を以下に並べてみます。

 

院名:アイランドタワークリニック
URL:https://www.ilandtower-cl.com/

■i-Direct(切らない植毛)
基本料金200,000円+(1,200円×1,000本)=1,400,000円
■刈らないDirect(切らない植毛)
基本料金200,000円+(2,000円×1,000本)=2,200,000円

 

院名:TOM美容外科クリニック
URL:http://www.tom-clinic.com/

■ARTAS(切らない植毛)
基本料金300,000円+300,000円(1,000グラフト植毛施術費)=600,000円

 

院名:湘南美容外科クリニック
URL:https://www.rs-clinic.com/

■ARTAS(切らない植毛)
888,000円(税込)
■ドナーストリップ法(切る植毛)
888,000円(税込)

 

ARTAS(植毛ロボットアルタス)の費用だけでみれば、採用しているクリニックの中でもTOMクリニックは別格的に安いのが密かに評判になっています。

 

診察風景

 

上記の費用は、あくまで植毛1,000グラフトの目安の費用であり、これに「初診料」や「血液検査費用」が発生するものとお考え下さい。

 

(切らない植毛)と表記している分は、いわゆる「FUE法」による植毛です。後頭部を切り取らず、パンチで1ミリ程度の円状にくり抜いて移植する方法です。

 

湘南美容外科のドナーストリップ法は「FUT法」になり、後頭部を頭皮ごと切り取って移植する方法になります。1度に大量移植できるなど、切る植毛にもメリットはあります。関連-FUEとFUTの違いやメリットデメリット

 

アイランドタワーは、新宿、名古屋、大阪、福岡で植毛の施術が可能です。TOMクリニックは植毛の施術が可能なのは東京新橋のみになります。湘南美容外科の場合は、新宿、大坂、仙台、福岡で植毛施術が可能となっています。

 

ちなみに、国内での植毛施術数が多いのは「アイランドタワークリニック」になります。有名人も体験者が多く、15年以上の歴史がある植毛の老舗クリニックとなります。

人工毛植毛にかかる費用とメリットデメリットとは?

人工毛植毛では、自毛ではなく合成繊維で作られた人工毛を使います。つまり自分の髪の毛を採取するという工程がなくなるので、その分手術費用は安くなります。また、自毛は採取できるグラフトが限られますが、人工毛なら好きなだけ植毛できます。

 

人工毛ロボット

 

費用に関しては、どれぐらいボリュームアップするかで変わりますが、2,000グラフトで見ると30万円から50万円が相場と言われています。ですが人工毛植毛の場合は、術後のメンテナンス費用も考慮しなくてはいけません。

 

人工毛植毛は半年から1年ごとにメンテナンスが必要で、その度に数十万円の費用がかかります。ですので長い目で見ると、自毛植毛よりも高額になってしまいます。

 

このように、植毛は施術方法によって料金が異なりますが、どちらも安くはないというのが共通点です。ただ、植毛を受けるクリニックを値段だけで選んではいけません。手術や保証、アフターケアなども費用に関わってきますから、安全かつ確実に植毛が受けられることを基準にしてください。

 

メリットデメリット

 

人工植毛のメリット

 

人工植毛の一番のメリットは、自毛が薄くても植毛ができるということです。自毛植毛だと、AGAなどの影響を受けない健康な髪の毛がドナーとなるので、移植できる量には限りがあります。

 

そもそも、全体的に薄毛であれば自毛植毛はできません。人工植毛であれば何本でも好きなだけ、全体が薄毛であっても関係なく植毛できます。

 

また、自毛植毛は自分の頭皮からドナーを採取するため、出血が落ち着くまでは包帯をしなくてはいけません。人工植毛はドナー採取の必要がありませんから、手術によるダウンタイムがないのもメリットです。他にも、自毛植毛よりも費用が安い、最初から髪の長さが選べるのですぐに理想の髪型にできるというメリットがあります。

 

人工植毛のデメリット

 

自毛が薄い人にとっては、特にメリットがある人工植毛ですが、メンテナンスをしなくてはいけないというデメリットがあります。人工毛は自毛のように頭皮に定着しないので、年月が経つと抜け落ちてしまいます。そのため定期的なメンテナンスをしないと、髪型やボリュームを保てないのです。

 

また、メンテナンス時はそれなりの費用がかかるので、定期的に大きな出費も覚悟しなくてはいけません。さらに人工毛は異物ですから、身体の状態によっては免疫反応が起こり炎症などのトラブルが発生するリスクもあります。このように、人工植毛にはいろいろとデメリットがあることも、しっかり覚えておきましょう。

 

結論から言えば、受けるべきかどうかは自分で判断するしかありません。また自毛植毛ができない方であれば、必然的に人工植毛を選ぶことになるでしょう。ですので人工植毛をする場合は、リスクを回避するためにも信頼できるクリニックを選んでください。

植毛は保険適用や医療費控除を受けることはできるのか?

植毛を受ける上で「副作用」など身体に対するリスク以外でネックとなるのが費用という方も多いでしょう。上記でも算出しましたが、パッと出せる金額ではありませんね。

 

保険証

 

ですが、植毛ではメスや麻酔を使うため施術は医療機関で行います。健康保険や医療費控除が受けられれば費用も安く抑えられますが、実際のところどうなのでしょうか。

 

健康保険や医療費控除は適用される?

 

結論から言うと、植毛では健康保険は適用されませんし医療費控除も受けられません。その理由は、薄毛だからと言って生活に支障が出たり命に関わることはないからです。健康保険や医療費控除というのは、日常生活が普通に送れなくなったり、生命の危機にさらされる病気やケガの場合に受けられるものです。

 

例えば、足を骨折すれば歩くのが困難になりますし、病気になれば命を落とす可能性があるので保険や医療費控除が適用されます。しかし薄毛は見た目だけのことですから、歯のホワイトニングや美容整形などと同じで審美目的の治療に分類されます。そのため医療機関で受ける治療であっても、全額自己負担となる自由診療になるのです。

 

医療費控除が受けられる条件

 

ただし、医療費控除に関しては受けられる可能性がゼロではありません。健康保険は適用されなくても、場合によっては医療費控除を受けられることがあります。医療費控除を受ける最低条件は3つあります。

 

医療機関で治療を受け医療費を支払う、領収書や明細書がすべて揃っている、治療目的で利用しているというのが最低条件です。植毛の場合、この条件に加えて医療費控除を受けられるケースに該当していれば適用されます。

 

そのケースとは、精神疾患や自己免疫疾患によって失った髪を植毛で補った、やけどや事故などで毛髪を失ったため自毛植毛をしたなどです。もし少しでもこういったケースに当てはまる要素があれば、医療費控除の対象になるかもしれません。

 

いずれにしても、医療費控除は自分だけで判断できないので、最寄りの税務署に問い合わせてみましょう。

 

例外はあるものの、基本的に保険や医療費控除で植毛の費用を抑えることは難しいです。ですが、最近はキャンペーンを行うクリニックも増えているので、カウンセリングで費用のことを相談してみるといいですね。

話題の植毛ロボットとは何?費用やメリット、デメリットについて

人工知能AIが人間の仕事を奪うと言われ、一部で心配する声が上がっていますが、植毛に関してもロボットを使った施術が可能となり話題になっています。

 

ロボット

 

植毛というのは、基本的に医師の手によって行われます。ただ、人間の手によって行われる植毛は、技術や経験によって仕上がりに差があったり、副作用のリスクがあるのも事実です。

 

そこで話題になっているのが最先端技術を駆使して開発された植毛ロボットですが、どのようなメリットや機能があるのでしょうか。

 

植毛ロボットとは?

 

植毛ロボットは、現時点で世界18ヵ国にて導入されています。本来なら、植毛をする場合はCCDカメラで密度や本数などを分析し、その結果に基づいて医師が移植するグラフト数や施術方法を決定します。また手術を行う際には、ドナーを採取してからグラフトに分け、それを移植部分に植え付けていきます。

 

しかし、植毛ロボットにはCCDカメラとコンピューターが搭載されているので、ロボットがデジタル画像の処理を行います。つまりロボットが撮った毛束の密度や本数、頭皮の状態を、ロボット自体が分析し瞬時に良質なドナーを採取してくれるのです。採取方法はメスで切り取るのではなく、毛束をくり抜くので、切開によるリスクもありません

 

植毛ロボットのメリットや機能

 

植毛ロボットを利用するメリットは、効果のブレが少ないということです。ロボットには技術や経験などは関係ないので、技量に左右されることなく植毛を行えます

 

また、技術が安定しているということは傷が残りにくいというメリットにもつながります。と言っても、あくまでも植毛手術に関してだけですから、アフターケアは普通の植毛と同様に必要です。

 

ですが、メスを使わない植毛になるので、痛みや腫れなどの副作用のリスクは大幅に減らせます。そもそもドナーの採取と植毛、両方の機能が搭載されているロボットが行う施術ですから、短いというのもメリットと言えるでしょう。

 

また、費用の面においては植毛ロボットだから安くなる、高くなるということは少ないようです。例えば、湘南美容外科の植毛費用は植毛ロボットARTAS(アルタス)と切る植毛ドナートリップ法で費用に大きな違いはありません。

 

湘南美容外科のARTAS費用(税込)

  • 500グラフト…498,000円
  • 750グラフト…698,000円
  • 1,000グラフト…888,000円
  • 1,250グラフト…1,048,000円
  • 1,500グラフト…1,180,000円
  • 2,000グラフト…1,460,000円
  • 2,500グラフト…1,730,000円
  • 3,000グラフト…1,990,000円

※詳細は公式HPでご確認下さい。

 

最後に植毛ロボットのデメリットとして、人工毛を植毛する機能はありません。自毛植毛に特化した施術しか行えないため、人工毛植毛をする方は植毛ロボットの施術は受けられないのです。ですので、植毛ロボットによる施術を希望する場合は、自毛植毛を検討してください。