植毛したのに毛が抜けてしまった・一時的な脱毛なら大丈夫?

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植毛したのに毛が抜けてしまった■一時的な脱毛なら大丈夫?

植毛したのに毛が抜けてしまった、と言う口コミを見たことがある方もいるのではないでしょうか。植毛しても抜けてしまったら失敗なのでは、と思うかもしれませんね。

 

脱毛ショックロス

 

ですが、植毛後に一時的に脱毛が起こるのには理由があるので、失敗ではありませんし心配する必要もありません。

 

ヘアサイクルによる脱毛

 

植毛した髪が抜ける、というのはヘアサイクルが関係しています。自毛植毛をした場合、移植したとしても普通の髪の毛と同様にヘアサイクルによって生え変わります。髪の毛は、成長期と退行期、休止期というヘアサイクルを繰り返しています

 

このサイクルによって髪が伸びる、抜ける、また生えるという症状が起こるのです。移植した毛母細胞が定着すると、髪を成長させるために今まで伸びていた髪が退行期に入り抜け落ちます。

 

しかし、毛母細胞は頭皮に定着していますから、休止期に入り再度細胞分裂の準備を始めるのです。ヘアサイクルは人によっても、髪の毛1本ずつでも違いがあるので、一気にごっそり抜け落ちることはありません。

 

ただ移植して1ヶ月以内には一時脱毛が起こりやすいですから、この時期の抜け毛は気にしなくて大丈夫です。

 

ショックロスによる脱毛

 

自毛植毛では、移植する髪の毛を後頭部などから採取しますが、その時の刺激によって一時脱毛が起こることがあります。これは「ショックロス」というもので、手術のダメージで一時的に起こる脱毛です。

 

例え抜けたとしても、毛根組織は残っていますから、数ヶ月ほど経てばまた髪は成長してきます。ショックロスは、特に高密度のドナーを採取したときに起こりやすいと言われています。

 

ですのでこの状態を避けたいという方は、1回の施術で移植する量を減らすといいでしょう。ちなみに女性よりも男性に起こりやすい症状なので、女性はあまり気にする必要はありません。

 

このような理由があるとしても、植毛によって髪が抜けることに抵抗を感じる方もいるでしょう。ですが、初期脱毛は植毛だけに起こるものではなく、AGA治療などでも起こり得るものです。髪が正常に成長するための自然現象ですから、脱毛すれば成功という考え方に切り替えておくといいですね。

植毛